T・ジェファーソン・パーカー、前に読んでました。
「ブルー・アワー」すっかり忘れてました。
「ブルー・アワー」のあらすじを読んでいたら、なーんかおぼえがあるのです。
ほら、私の好きな老刑事もの。
で、ミステリトピの書き込みを見てたらありました。
すごく感動してたのです。
いくら感動しても、忘れちゃうのですねぇ
そういえば、私のHPのミステリトピ保存版、検索が出来なくなってました。
ちょいと不便。
でも、どうにかする気力も最近無くなってきたな。
1968年10月、カリフォルニア州南西部の都市タスティン。オレンジの出荷工場の廃屋で、頭を切り落とされた若い女性の死体が発見され、保安官事務所の部長刑事ニック・ベッカーは現場に急行した。被害者が誰かを知って、ニックは愕然とする。子どもの頃から知っているジャニル・ヴォンだったのだ。愛らしかったジャニル、ミス・タスティンにもなった彼女がなぜ?現場には新聞記者として活躍するニックの弟アンディも駆けつけていた。容疑者として、現場近くにいたホームレスの男が捕らえられたが、その取り調べをするかたわら、ニックは別の手がかりを求めて捜査を始める。この事件は、彼が初めて指揮をとる殺人事件だった。一方、アンディも独自に調査を開始した。やがて、ジャニルが麻薬捜査に関わっていたことや、妊娠していたことなどが判明し、事件は複雑な様相を呈し始める。ニックとアンディは、牧師である長兄のデイヴィッドの助力を得て、時に協力しあいながら、込み入った人間関係を調べていく。そして、ある人物が有力な容疑者として浮かんでくるが…。変動する1960年代のカリフォルニアを背景に、兄弟の絆、家族の崩壊、男女の愛憎を情感豊かに描き出す。『サイレント・ジョー』に続き、二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した俊英の感動作。
すべてを失って、LAから故郷のラグナへ帰ってきた男シェパード。小さな町のたった一人の殺人課刑事となった彼を、凶悪な事件が待っていた。被害者は頭に石を打ちこまれ、火をつけられ、喉には紙幣が詰められていた。傷口からは放射性物質が検出され、現場には謎のメッセージを記した聖書が…しかし、この奇怪な殺人は幕開けにすぎなかった。困難な捜査を通して自らを問いなおすシェパードを、予想もしない暗い過去の影が襲う―現代を代表するミステリー作家の圧倒的なデビュー作、復活。
まずは「サイレント・ジョー」に続き、代表作「カリフォルニア・ガール」を読みました。
ちょっと話が込み入っていて、人もいっぱい出てくるしで、やたらチビチビ読んでる私としてはいまいちでした。
「サイレント・ジョー」があまりに良かったからかな。
でも、ジェファーソン・パーカーさん、じっくり読ませます。
出てくる人間一人ひとり、丁寧にしっかり描かれていて、凄い作家だなと思いました。(子どもの読書感想文よりひどい)
そして、「ラグナ・ヒート」
デビュー作も読んでみようと思いまして。
パーカーさん、私と同じ年です。
だから?
共感できるところがあるような気がしましてって、それだけですが。
その人のデビュー作ですから、かなり古い。
で、翻訳もちょっと古めかしい感じだし、生活様式も今とは違う。
どこでも煙草が吸える。
驚いたのは、主人公が精神科の女医さんにカウンセリングしてもらってる場面。
二人で煙草を吸いながら話してるのね。
今じゃ考えられない。
喫煙者の私としては、いい時代だったな~と感慨にふけることしばしば。
デビュー作だから、荒削りなのは否めない。
でも、私はこれ好きです。
どの作品も家族の絆が軸になってるのですが、「ラグナ・ヒート」ではそれが明快に浮かび上がるしかけ?がいい。
読後も爽やか。
コメントありがとう